生き方再確認

「いろんな生き方にふれてみたい。」その思いから始めました。

そもそも働くとはどういうことか

子どもの貧困対策特化の支援者が足りないという状況に、その支援者を増やすことが処方箋になるのか。社会全体、みんなが少しずつ少しずつ「自分もしんどい」と感じる時代に、そこに注力できる人手がいったいどれだけ地域に眠っているのか。そう考えた先には…

大人だけが勝手に周りで騒がないために

先日の朝日新聞の記事がどうしてもひっかかるのでこちらでも書いておきます。 子ども食堂が全国2300カ所近くまで広がった。ただ、参入の垣根が低く、個人が手弁当で運営する食堂も目立つ。食中毒やけがなどのリスク対応や、資金繰りといった課題も抱えて…

”理解を推める”とはどういうことか?

誰にどこまで何を伝えるか 子どもの貧困対策のこれからを考える時に、ひとつの大きな軸で挙げられるのが「理解を推める」ことだと思います。この10年間で確かに理解の輪は広がりました。メディアで「子どもの貧困」が社会問題として取り上げられ、政治の世界…

東京視点で見る香川

(善通寺駅前にて) 「香川=うどん」という思い込み 9月29日から3日間、香川県高松市を中心に行ってきました。初日は県庁にて県の子どもの貧困対策についてヒアリングを、2日目は現地の学生と交流、3日目は宇多津市と善通寺駅前を歩いてきました。 香川を…

真実かどうか~東北を歩いて~

日和山公園にて撮影 今回のスケジュール 8月26日から27日の1泊2日で宮城県と岩手県に行きました。 1日目は仙台から出発し、塩釜、南蒲生、荒浜、南浜町、日和山、TEDICを訪れ、LONG BEACH HOUSEにて宿泊しました。 2日目は朝早くから石巻を出発し、途中南三…

子どもの貧困対策としての”フェス”

理解推進事業について 8月6日に港区子どもの未来応援フェスタに行ってきました。 2部構成で企画されており、1部はトークセッションでゲストに優木まおみさんと権東勇介さんを迎え、学生と校長先生、港区長の5人で子どもの時代の夢について話し合われま…